ぽぷら通信第25号ができました。
労務トラブルのほとんどは、労働時間の認識の違いからきています。
よくある勘違いは、
●固定残業制だから、追加の残業代は必要ない
●みなし労働時間制だから、残業代は発生しない
●管理者だから、残業代はない
●客待ち時間だから、仕事をしていないので労働時間じゃない
●賃金台帳は、税理士にお任せだから問題ない
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『労働時間』の認識が経営者と労働者で食い違っているとトラブルになり、
労働者の主張が通ることがほとんどです。
労基署の考え方は、『あいまいにしていた経営者が悪い』ということで、
今年1月にガイドラインが出されていますので、今一度ご注意ください。