健康への取組みは都道府県へ集中化

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ぽぷら通信第27号ができました。
健康保険料率決定のしくみがまた変わります。

 

全国一律だった協会健保の健康保険料が、2009年から都道府県別料率に変わり、どんどん格差が生じてきています。2018年から、かかった医療費以外にも、その取組み姿勢が料率に反映するように改定されました。
一方、企業に属さない方を中心とした国民健康保険は市町村単位で運営して料率を決定していましたが、2018年から、市町村単位での料率決定は変わらないものの、運営責任が市町村から都道府県に移りました。

 

これにより、都道府県による健康管理の取組みにって、その保険料が決定していくしくみが明確になりました。