ぽぷら通信第29号ができました。
健康保険には、多い順から「けんぽ(27%)」「国保(27%)」「健保組合(23%)」「後期高齢者(12%)」「共済(7%)」「国保組合(2%)」「その他(2%)」となっております。その上位2つの違いをご案内しています。
基本は、会社員の「けんぽ」、個人事業者の「国保」、公務員の「共済」の3本柱です。
ただ、大会社は「けんぽ」よりも保障の充実した「健保組合」を独自に開設、また個人事業者の中でも同業者の多いところは保障の充実した「国保組合」を独自に開設しています。国保組合には、建設業者、医師、理美容師、税理士などがありますが、同じ建設業者や医師などでも、法人であれば、原則は「けんぽ」「健保組合」になりますのでご注意ください。
また、「国保組合」の中には、内容が「けんぽ」とほぼ同じものもあります。