10月1日に、同じおおわだビルの9階から5階に移転しました。
電話番号・FAX番号は今までどおりです。
スペースも従来の2倍以上に広げましたので、込み入ったご相談にも、今まで以上にゆったりとご案内できるようになりました。新事務所に、是非、起こしください。
4月から、大病院の初診料が、現在の846円(200床以上の病院は、任意で2,000円程度の加算)ですが、今回は、義務化で最低でも5,000円、病院の判断で1万円の特別加算もありえます。
みなさんも、病気になると、心配だから安心できる大きい病院でみてもらいたいものですよね。でも、大きい病院だと、「予約しても3時間待ちの3分受診」というケースもあります。また、病院側も、外来の対応に追われ、難病患者・重篤患者への手厚い対応ができないという問題を抱えていますので、これを解決しようというものです。
今回の初診料特別加算は、500床以上が対象で、札幌市内だと、市立病院・厚生病院・愛全病院・がんセンター・札医大病院・手稲渓仁会・北大病院の7つがあります。救急患者及び、他の病院からの紹介患者は除外されます。大病院は、高度医療技術の開発・研修、難病の対策等に力をそそぎ、クリニック・医院がきめ細かい医療サービスを提供することによって、安心できる医療体制を築こうというものです。
具合が悪いんだけど何科にいけばいいのか迷うときもありますよね。とりあえず大病院!ではなく、近所で評判のいい内科医を探しましょう。
『poroco』とは、札幌市を中心に7万部ほどの発行部数をほこる、女性をメインターゲットとしたタウン誌で、その中の『お悩み解決!相談所』のひとつとして紹介されています。本屋以外に美容室や銀行などでも置かれていますので、見かけたら開いてみてください。
札幌圏の有料雑誌としては、観光総合系の『じゃらん』と観光若者系の『北海道ウォーカー』が双璧をなし、女性誌としては『poroco』、男性誌としては『O.tone』等があり、住み分けができています。
札幌圏という広いマーケットをよく分析したうえで、ターゲット層を絞り、自誌(自社)の強み・弱み、他誌(他社)の強み・弱みを見極めて、誌面構成(戦略)を練っていく。SWOT分析ともいいますが、皆さんの会社ではなんとなくでもできていますか?
ぽぷら社会保険労務士法人の入居しているビル地下に、新たに居酒屋がオープンしました。オフィス街でお安く飲み食いできる、サラリーマンの味方ともいえる大衆酒場『くろべゑ』さんです。
さて、この飲食業というのは労務管理の難しい業種のひとつです。ハーズバーグの理論にもあるのですが、人は、給料が安いと不満を抱きますが、給料が高くても満足はしません、一時的な不満の解消があるだけです。人が意欲を持って仕事ができるのは、そこに自分の居場所があって頼りにされ、さらにその組織の目標に自分が貢献していると感じたときなんですね。
労働時間・個人情報など人を使って仕事をする環境が著しく変わってきていますが、この理論は色あせていない様な気がしますがいかがでしょうか。
さあ、仕事帰りの楽しみがひとつ増えました。頑張って仕事しますか・・・!