働き方改革セミナーを開催いたします

働き方改革セミナー_申込用紙

2019年4月より順次施行される働き方改革関連法案に関し、話が分かり易いと評判の労働基準監督官をお招きして、監督官の視点から説明をいただきます。どなたでも参加できますので、お気軽にお申込みください。

「けんぽ」と「国保」の違いってわかりますか?

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ぽぷら通信第29号ができました。

健康保険には、多い順から「けんぽ(27%)」「国保(27%)」「健保組合(23%)」「後期高齢者(12%)」「共済(7%)」「国保組合(2%)」「その他(2%)」となっております。その上位2つの違いをご案内しています。

基本は、会社員の「けんぽ」、個人事業者の「国保」、公務員の「共済」の3本柱です。

ただ、大会社は「けんぽ」よりも保障の充実した「健保組合」を独自に開設、また個人事業者の中でも同業者の多いところは保障の充実した「国保組合」を独自に開設しています。国保組合には、建設業者、医師、理美容師、税理士などがありますが、同じ建設業者や医師などでも、法人であれば、原則は「けんぽ」「健保組合」になりますのでご注意ください。

また、「国保組合」の中には、内容が「けんぽ」とほぼ同じものもあります。

新入社員の「園部」です。

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上段: 佐藤、 松野、 園部、 中村、 小林
下段:原田社労士、和田社労士、大磯社労士

7月に2名の入社があったのですが、小林が妊娠のため、退職となりました。
ぽぷら初の産休・育休取得かと喜んだのですが、家族の強い希望があって
残念ながらの退職です。

変わって入社したのは『園部 望未(そのべ のぞみ)』です。組織のダイバーシティ
(多様性)を重視しての入社となりました。電子作業は得意で、貪欲に知識を吸収
しておりますので、よろしくお願いいたします。

20代前半から還暦からまで、平均年齢49歳となりました。

 

非正規社員の給与に関して2つの最高裁判決!

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ぽぷら通信第28号ができました。
6月1日に非正規社員の給与のあり方に関して、正反対の最高裁の判決が2つ出ました。

同一労働同一賃金と言われて久しくたちますが、ひとつの目安が示されましたので、正社員以外の方の給与のあり方を早急に見直しましょう。

そしてもうひとつ、わかりづらい『社会保険』を解説します。

カウンセラー(公認心理師、臨床心理士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント)

カウンセラーというと少し曖昧なイメージが先行していましたが、今年から、心理系国家資格として『公認心理師』が誕生します。今月1日に締め切られ、9月9日が最初の試験日です。

 

この公認心理師は、主として医療・教育・福祉の現場で活躍するとされ、民間資格の臨床心理士とのすみわけはこれからの課題となっています。どちらの資格も実技試験はないものの、心理系大学院の卒業資格が必須で、幅広い知識を要求されます。

一方、産業カウンセラーは歴史もあり、以前は国家資格だったものの、小泉政権時代の2009年に民営化され、その後2016年、キャリア形成を重点的におこなう『キャリアコンサルタント』が国家資格化された経緯があります。こちらの2資格は、知識の難易度はそれほど高くないものの、カウンセリング実技の能力が求められます。

 

産業の現場においては、従業員の育成なら『キャリアコンサルタント』、メンタルヘルスや組織開発なら『産業カウンセラー』という役割の違いがあります。

『キャリアコンサルタント』『公認心理師』と、続々と心理系国家資格が誕生している背景には、それだけニーズが高まっているということですね。

産業カウンセラー証ぽぷらの大磯社労士の会員証です

『産業カウンセラー』
=メンタルヘルス・キャリア形成・職場の人間関係改善など、職業人の問題解決をサポートする専門家

 

 

健康への取組みは都道府県へ集中化

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ぽぷら通信第27号ができました。
健康保険料率決定のしくみがまた変わります。

 

全国一律だった協会健保の健康保険料が、2009年から都道府県別料率に変わり、どんどん格差が生じてきています。2018年から、かかった医療費以外にも、その取組み姿勢が料率に反映するように改定されました。
一方、企業に属さない方を中心とした国民健康保険は市町村単位で運営して料率を決定していましたが、2018年から、市町村単位での料率決定は変わらないものの、運営責任が市町村から都道府県に移りました。

 

これにより、都道府県による健康管理の取組みにって、その保険料が決定していくしくみが明確になりました。

 

キャリアコンサルタント

『キャリアコンサルティング』
=労働者の職業選択・職業能力開発に対して、専門化が助言をすること

 

認知度も徐々に上がってきており、今、注目を浴びてきています。

 

2013年、安倍政権が今後の日本には柔軟な労働力が必要としたのが大きなきっかけとなりました。働く意識の薄いフリーターの増加が、労働者の所得低下を招き、社会不安の一因となっていることへの危機感もあってのことかと思われます。

 

確かに、従業員にしっかりと目標を持って自律的働いてもらえば…

 

●本人の工夫が生まれ、効率的な作業により、労働時間の短縮

●様々なリスクに対して柔軟な対応が可能となり、トラブルの事前回避によるコスト削減

●能動的社風の醸造、従業員満足度アップ、さらには人材定着化により、教育コストも削減

 

人(従業員)の扱いは、従来と比べものにならないほどに変化しています。2016年4月に国家資格化して5万人程度いるキャリコンサルタントですが、2025年3月までには10万人に増やす意向のようです。

 

このキャリアコンサルティングを社内制度化することへの助成金も人気ですが、この助成金も変更になるかもしれません。

IMG_0741ぽぷらの原田社労士の登録証です

 

 

新規創業セミナーでお伝えした事

本日は、浦河商工会議所さんと日高信用金庫さんの共催による『創業塾』で、

新規創業者や、創業間もない方への『労務』のお話をさせていただきました。

IMG_0535浦河は、札幌から3時間程度の距離です

今回は【基礎】が中心ですので、労務の基礎の中でも違法になりがちな点を中心に、法律・現実・今後の動向を踏まえ、どのような労務管理が望ましいいのかを、2時間ほどご案内させていただきました。

終わった後の受講者さんから、『社会保険労務士は手続代行の仕事だと思っていましたが、こんなことまで教えてくれるんですね』とのお声をいただきました。そうなんです、社会保険労務士は労務コンサルタントでもあるんです。

後ろから全景【創業】【労務】をキーワードに30名弱の皆様

 

札幌市立大学で非常勤講師を務めました

最近、セミナーのご依頼が多くなってきました。

【労務の基礎】、【うつ】、【解雇】、【ブラック企業】・・・・・・、お題は様々です。

企業の根幹は、『ヒト、モノ、カネ』といわれますが、近年は『ヒト』が特に大事だと言われます。企業価値の中でもバランスシート(貸借対照表)に出てこない見えない資産の1つが『ヒト』であり、他社との差別化の決め手と言えます。

 

この、『ヒト』をどう活かすか。これがマネジメントの中でも最も難しく、最も大事です。そして、そのやり方は時代とともに常に変化しています。

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病院のマネジメントにおいても、労務の実務は、総務課などの現場に任せますが、トップにその理解がなければ決してうまくいきません。今回でこの講習も4年目にはいり、毎回、熱い質問を多くいただきますので、講師としても大いに刺激をいただきました。